ある日どこかでのネタバレレビュー・内容・結末

「ある日どこかで」に投稿されたネタバレ・内容・結末

タイタニックより絶対いい。

女優に名のない青年が近づき、付き人が止めるも、愛を貫く。
しかし別れが待っている。
女性は後の人生を全うし、男は早死に。
死後の世界で再開する。
死ぬことがハッピーエンド。

あれ?全く一緒じゃね?笑笑
美しく切ないラブストーリー。

もう少し丁寧に伏線を繋げていたら。
一夜をともにした後のエリーズは、声のトーンも仕草も別人すぎませんか。
一度通しで見てそのまま冒頭を見ると、もう・・・
どんな気持ちで会いに行ったのかなあ
同じ名前の別人かもしれなけど、あの人かもしれない
会いたい
そんな気持ちだったのかなあ

ヒロインと音楽とロケーションがとても美しくそれだけでも好き
2人が接近するまでがもどかしかったけど実際はこんなものかもね。
元の時代を思い出してしまうシーンがすごく恐ろしかった。あのままずっといられたら良かったのに…
音楽も作風も美しくて、いい気持ちでずっと観ていたけれど…ちょ、おま、死ぬのかい!?というラストに納得いかない。
クリストファーリーブが大好きで観ました。写真で一目惚れした過去の女性に会いにタイムトラベルする、とっても切なく泣ける純愛話です。ラフマニノフの音楽もこの映画の美しさを引き立てています。
とてもロマンチックな作品で、自分史上ベストワンと言っても過言ではないくらい思い入れがあります。

ジェーン・シーモアが美しいのは言うまでもありませんが、今は亡きクリストファー・リーヴのひたむきな表情…現実に戻った後の表情に涙が止まらなくなります。

この作品でラフマニノフを知り、普段聴かないクラシックですが、ラフマニノフは別ものとして大好きになりました。

公開当時は小学生でしたし、初めて観たのも公開後だったので、大きなスクリーンで観たかったーと思っていましたが、数年前にトーホーシネマズで観られたときはホントに感動しました!

まだ観たことがない人には、あらすじとか入れずに観て欲しいです。
切ない。
とにかく切ない。
やっぱりタイムトラベルを題材にする限り、中々ハッピーエンドにはなりにくいんかな。
それにしても綺麗な話やった。
そーゆー終わり方なんやって以外やった笑
トータル的にどっちもタイムトラベルしてるって話?あの時計の意味とかもなんやったんやろ
ちょっと不思議な映画でしたが綺麗な映画でした
思えば叶う。願えば叶う。
有名なスポーツ選手だけでなく、一般人である我々も「そうであって欲しい」と人生の指針としたくなる言葉である。

心から願うことは物凄いエネルギーであると語る映画だと思います。
甘く悲しい一級品のラブストーリーであり、一風変わったSF映画でもある。
また歳をとった自分が理屈っぽくなったことを感じてしまう映画でもある。

1972年。劇作家を志す大学の学生リチャードの処女作初演後のパーティで、彼は見知らぬ老婦人から声をかけられた。
彼女はリチャードに美しい金時計を渡し「私のところへ戻って来て」と告げるとその場を去る。
8年後、劇作家として成功したリチャードは気ばらしの旅に出た。
彼は偶然入ったホテルの展示室で女優エリーズの写真に心を奪われる。
約70年の時を遡り、エリーズに会いに行き、恋を叶えるという物語。

たった1枚の写真に一目惚れするのは、若い証拠。
写真に写る女性の外見だけでなく、内面までも細かく想像する力があるからだ。
人はそれを運命の恋と言う言葉でひとくくりにする。

恋は盲目と言うが、周りの迷惑や現実を考えず、たった1人の女性を想い続ける事は相当なエネルギーを必要とする。

この映画の驚くべき事は彼女に会いたいと思う心だけでタイムトラベルしてしまうこと。
タイムマシンも時空の歪みも超能力など科学的根拠となるものは何もない。
ホテルのベットに横たわり、写真の当時の彼女に同じ場所で会いたいと一心に願うだけで主人公はタイムトラベルしてしまう。

そこから主人公は積極的に若きエリーズにアプローチし続ける。
スター女優を失いたくないマネージャーとの諍いに勝利し、彼女の心を射止める。

マネージャーの策略で、主人公は劇団が出発する夜、監禁されてしまうが、翌朝彼女は劇団を捨てて、主人公を探し、待っていた。
これぞ運命と2人が結ばれた次の日の朝、上着のポケットから現代のコインを発見した主人公は、残酷にも現代に引き戻される。
その後、何度もホテルのベットで念じて過去に戻ろうとするが、上手くいかない。
愛する女性を失った彼は、何も食べず、衰弱していく…
閉じた瞼の向こうに見える彼女。
来世では永遠に離れない。
死後の世界を暗示する悲劇的な結末で終わる…。

何だかトゲのある文章だな…?と思った方、そしてこの映画のファンの方、ここからは個人的見解です。
ラブストーリーの余韻に浸りたい人は読まないで。
気にいらなかったら、飛ばして下さい。

私はラブストーリー自体は非常に美しいと思っています。
一目惚れした主人公の積極的な行動。運命の人を待っていたヒロインの美しさと健気さ。恋する2人の美しい思い出。恋が破れた主人公の悲しさ。
どれを取っても、一級品です。

タイムスリップの要素さえ無ければ…

私は全てが主人公リチャードの夢だと思っています。

ベットから目が覚めたら70年前?
初めて会う男に「貴方が運命の人?」
プロの女優が自分が輝ける舞台と劇団を捨てて、男のもとに残る?

とにかく、過去にタイムスリップ後は主人公に都合のいい事ばかりが起きる。

現代のコインを見ただけで過去から現代に戻る?
ポケットに入れたまま、過去にやってきたこと自体がダメではないか?過去での現代人リチャードの存在自体が矛盾する。

タイムスリップしたと思われる過去全てが主人公の夢だったのではないかと思ってしまう。
70年前の世界と恋物語を脳の中で完璧に作り上げ、その膨大なエネルギー消費に衰弱しきった哀れな男の壮大な夢物語。

そう思うと、何故か納得がいくのです。
残酷に思うかもしれませんが…

では、冒頭の老婦人は何者なのか?
金時計の存在が、過去にリチャードが行っていた証拠なのでは?

私は冒頭のシーンは不必要だと思っています。
約60年主人公を待ち続けた女性が、あんなにもあっさりした再会をするでしょうか?
そして老後の姿をあらかじめ知っている主人公が、若い頃の写真を見ただけで、恋に落ちるだろうか?

彼が偶然ホテルに寄るシーンから映画が始まると、若さの特権である一目惚れ、盲目の恋が美しく映えると思いますし、タイムスリップは夢だったという解釈の幅を持たせることも出来ます。

私も歳を取り、理屈っぽくなってしまいました。人生経験からSFといえど、現実にそった科学的根拠を求めてしまう。

もっと、心が柔軟な若い頃に出会いたかった映画でした。

しかし、心から願うことは「時間さえ超える」また恋は物凄いエネルギーであると語る映画だと思います。

誤解の無いように最後に記しますが…
ラブストーリーとしては一級品です。
私はこの映画、好きなのですよ!

悲恋とSFを絡ませたアイディアが好きで、長く心に残っている映画です。

ただ恋の結末が悲しすぎるので、何でそうなるんだ!可愛そうじゃないか!と言いたいだけなのです…。
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