もちの

スリング・ブレイドのもちののネタバレレビュー・内容・結末

スリング・ブレイド(1996年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます


ただただ静かに、主人公のカールを周りの人との交流によって描いてたのが良かった。

カールと父親が対面した際の父親が「頭を蹴っただけ」やカールが「(父親を)殺そうと思った」などの会話から、母親と愛人を殺したのはカールではなく父親なんじゃないかと思った。

そうするともう既に殺人で破っているにも関わらず、聖書を理由に自殺をやめたことも納得がいくし、ドイルの殺し方が前の殺人に比べあっさりしていることにも納得がいく。
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