大谷が椿屋の借金を作った上にお金を盗んだ。それがきっかけとなり佐知は椿屋で働くこととなる。椿屋で働く中で大谷のファンである人から惚れられてキスされたのを大谷に見られてしまう。大谷はそれらのことから愛人の秋子と薬を飲み心中しようとするが失敗に終わり、殺人未遂の容疑にかけらてしまう。それを知った佐知は大谷と知り合う前に思いを寄せていた弁護士を頼って大谷を助けてもらう。お金がないことを弁護士事務所に伝えに行ったところ弁護士と人には言えないことをして、それを大谷に悟られる。そして大谷がふらりと出ていったのを佐知は追いかけ、生きてるだけでいいじゃないと言って映画は終わる。