小学生の時に原作の小説を読んで初めてエイズを知った。「自分の手を汚さない復讐がこの世に存在するのか」と思った記憶があるし、ウェルテルみたいなやつ本当にいるのかと思ったし、実際中学に行ったら本当にあんな感じの教師はいましたね。何故か分からないけどああいう熱血教師のクラスの生徒ほど拗れてて問題出てくるんだよな。
全然記憶無いけど、原作でもあんな早く犯人とトリック分かってたっけ？なんかもっと遅かった気がしなくもなくもない。
小学生で読んだ時は修哉も「可哀想なやつなんやな(純粋)」って思ってたけど今見るとただの厨二病イキリマザコンキッズだな。修哉だけでなくクラス全員幼く愚かですね。
「あいつは寂しいだけなんだよ」って言われてもねぇ……主人公からしたら「いや、知らねぇよ」って感じですよねぇ。少年法は社会システムの意思であって個人の意思では無いんだよキッズよ。
子供が精神を病んだら行政やスクールソーシャルワーカーに相談しましょう。
