告白のとみーのレビュー・感想・評価

高校生の時に劇場に見に行った。
覚えてるのは、ただただ、松たか子の淡々とした喋りと、映像はそこまで(ホラーのような)どんよりして暗さはないにも関わらず、重く暗いと感じたこと。
どーーーーーーん！
の衝撃に口がバッかぁーー開いた。

それでも当時の私は多分、今に比べると半分くらいしか感じれるものがなかったのかもと思う。
大人になって、より、子どもの無意識の狂気、松たか子の淡々とした氷点下の狂気がこの映画の味のするところ。
でも、しんどい。