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オーメンIII 最後の闘争のShinMakitaのレビュー・感想・評価

オーメンIII 最後の闘争(1981年製作の映画)
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☆ザ・ファースト公開記念:過去所有DVDレビュー再録




20年後、「ソーン博物館」跡地から「メギドの剣」が発見された。7本の剣はやがて、イタリアのスビアコにある教会の修道士デ・カルロの手に渡った。そう、ここは罪を償い続けたスピレトー神父が居た教会、ロバート・ソーンが調査に立ち寄った場所だった。デ・カルロらは剣を持ち、ダミアンを抹殺すべく旅立っていく。

その頃32歳となっていたダミアンは、「ソーン産業」トップに君臨し、大統領から駐英大使に任命されたばかりだった。ロンドンに拠点を移したダミアンは、BBCリポーター・ケイトと親しい仲となる。襲い来る修道士らの攻撃を巧みにかわすダミアン。しかし彼には一つ、心配の種があった。聖書の予言によると、カシオペアの3つの星が直列する3月24日未明、悪魔の子を倒す神の子ナザレが再臨するというのだ。ダミアンは、秘書ディーンに命じ、同日誕生の赤ん坊を皆殺しにしようとするのだが・・・

『オーメンⅢ最後の闘争』


名優サム・ニールを初めて認識したのがこの作品。後に恐竜博士になるとは知る由もなく(笑)。描写はマイルドだけど、完結編として畳み方は上々。

まあ、パート2、3となるとショボクなるのは世の常。赦してあげましょうって感じの二本です(笑)。やっぱり悪魔は最後に倒されなきゃね!!
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