このパート3の存在によって、悪魔の子ダミアン・ソーンとは、スタンダール『赤と黒』(1830年)の主人公ジュリアン・ソレルの現代像だったことが、より鮮明になったように思う。彼は、むしろ懸命にこの世に生…
>>続きを読む「オーメン」シリーズの見直し再鑑賞。
すっかり大人というか、養父リチャードの跡を継ぎ、30過ぎの若き経営者となったダミアン。
な、なんと、あの「ジュラシック・パーク」のサム・ニールがダミアン役❗…
前々作『オーメン』では、ダミアンの父親がダミアンの周囲で起こる不審死の連鎖から疑念を深め、やがて666の刻印によって確信に至るという、段階的な説得力のある描写がなされていた。
それに対して本作では、…
「オーメン」最初のシリーズの3作目にして完結篇。監督は本作がデビュー作、脚本lは「ハメルンの笛吹き」「バグダッドの盗賊」の人で
、シリーズと関わり合いのない人を起用。やはりつまらぬ出来となった。ダミ…
あまりにも呆気ないラストだった。
今回も動物たちを扇動する形に。
刺客(神父たち)が送り込まれるものの、
ことごとく動物たちにやられ、
ダミアンはナザレ(キリストの生まれ変わり)の爆誕により、かな…
ダミアン32歳。まんまとソーン社CEO。
イギリス大使の自殺により古巣に帰還。
シカゴ美術館の廃墟から発掘されるメギドの短剣。
剣はイタリアに送られ7人の刺客誕生!
3月24日生まれの赤ちゃん皆殺し…
2を観たのは遥か昔。うーーん、
期待には及ばず。
まずホラーではない。
政治要素のあるスリラー。
見せ場はインパクト不足だし
クライマックスもいまいち。
ただ!ラストはなかなかぶっ飛びだ。
完全…