ローランド・エメリッヒ監督作品。この方の作品って観ている時は楽しんで観られるけれど、観終わった後、「イマイチだったなぁ」と思うのが僕は今まで何度も味わってきました。本作は日本のスーパースター「ゴジラ」がハリウッドで初の映画化！しかしかなりの低評価でしたね。僕は本作のゴジラのデザインは好きです。フィギュアも持ってました。なかなか格好良いです。駄目だったのは魚が好きだったり、それ以外の習性(破壊神に動物の習性を当てはめるのも嫌だが...)が、トカゲなんですね。それだけでも嫌なのに卵産んじゃう。これはもはや「ジェラシックパーク」だ。何より嫌だったのはヒロインの性格の悪さ。主人公がかつてプロポーズまでしたヒロイン。それから音信不通。その彼が「対ゴジラ対策本部」に籍を置いている事を知り、機密素材を盗んで主人公を窮地に陥れられる。素直に謝るかと思ったら逆ギレ！！最終的には謝ったけど、この性格嫌だねぇ。
