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GONINのぉゅのレビュー・感想・評価

GONIN(1995年製作の映画)
3.8
2024年 鑑賞 24-77-21 [5-14]
YouTubeチャンネル 松竹シネマPLUSシアター 2週間限定公開 にて
「ヌードの夜」「花と蛇」等の石井隆監督・脚本による、バブル崩壊により暴力団大越組に多額の借金を抱えてしまったディスコのオーナー万代(佐藤浩市さん)は、刑務所帰りのイケメン男娼三屋(本木雅弘さん)、汚職に手を染め懲戒免職を喰らった元刑事氷頭(根津甚八さん)、リストラされたサラリーマン荻原(竹中直人さん)、パンチドランカーの元ボクサーで大越組の下っ端構成員ジミー(椎名桔平さん)の4人と共に、大越組事務所からの現金強奪を実行する。しかし些細なミスから大越組に知れ、彼らは命を狙われることになるバイオレンスアクション作品。

ー Vシネ風ジャパニーズレザボア ー
バブルとクラブと実は... 、悪夢と雨漏り、金属バットの音とバッティングセンターと萩原登場「なんか言ったか?って」、荻原の襲撃と万代のカウンターがヒット、店でのトラブルと荻原も参戦と夢の男と三屋の登場、土下座と金策とジミーの登場、万代の回想と氷頭に殴られる、「フォ●●●ガ●●」や「ナチュ●●●ー●キ●ー」などのポスターとジミーの恋人のナミィー(横山めぐみさん)とジミーの居場所、あのバッティングセンターと氷頭、倒れる三屋&ポケットに手を入れている氷頭のカット 好きぃ〜〜 、五人勢揃いと大越組強盗計画、強盗当日と中々事務所に入れてもらえないジミーと囮となる万代と強盗の成功と怒り心頭の組長の大越(永島敏行さん)の発砲&暴力、浮かれるジミー&ナミィーとナミィーのある秘密と... 、組長や幹部久松(鶴見辰吾さん)は五人を特定とナミィーが... とジミーの行動、ヒットマンたちの登場と荻原の帰宅と蝿と... 、京谷(ビートたけしさん)の登場シーンはインパクト大と京谷& 柴田(木村一八さん)のイチャつき?シーン、氷頭の娘は誰に手を振っている?とヒットマンたちの襲撃と車のシーンはインパクト大と必死で逃げる氷頭、高速バスと新聞記事とミルクキャラメルと万代が襲撃される、万代&三屋のトイレでの会話と●●、パトカーの音と走る三屋、ホームレス状態の三屋と蝿と自殺願望有も未遂、あのバッティングセンターと三屋の打ちまくりシーンと氷頭との再会、雨と三屋の覚悟と大越組へカチコミと傘を持った京谷と... 、「バカヤロウ!」バンッ!バンッ!... 、足を引きずり去る... 、SAと●●の箱と「ビールじゃなくてごめんなさい」、やっぱり最後は●●ち?

凄くバイオレンスで、少しエロが入った久しぶりあの頃の日本の暗くてアングラな作品(個人的には劇場向けじゃなくて、監督やキャスト共に豪華過ぎる Vシネ向けで火がつきそう!)。たけしの佇まいが静かな恐怖だった。

余談:あの女優さんのデビュー作勝手に「死国」かと思っていたが、この作品の子役での出演の方が早いのね...

「保険きかねぇからよぉ 俺らみたいな商売 プラスしてくれねぇとダメだよ」

「ビールじゃなくてごめんなさい」

2280
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