Spotifyの「pop life the podcast」内で出てきて気になっていた作品。
ロックバンドでの成功を夢見るデューイ(ジャック・ブラック)が、友人になりすまして教師になり、子どもたちとコンテストへの出場を目指していく。
デューイの行動は破天荒ではあるけれど、彼と出会ったことで親や教師の束縛から解放され自主性を身につけていく子どもたちの姿がすばらしかった。
一人一人には才能と役割があって、デューイが子どもたちに与えるように、それはこの社会でも必要なこと。
この映画を通して、「社会への反抗」「抑圧からの解放」という、ロック・ミュージックの根幹を思い出させてくれました。
心の自由を取り戻してくれる作品。