キモサベ

大人は判ってくれないのキモサベのレビュー・感想・評価

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)
4.0
いつの世も、大人は判ってくれないものです
でも、子どもの側にも言い分があります
判らないにせよ、『判ろう』と努力してくれる大人かどうか?です

そんな意味で本作において、観客は主人公である不遇な少年を受け入れるのではないでしょうか?

そして同時に、フランス映画界も当時27歳のフランソワ・トリュフォーという若きヌーヴェルバーグの旗手を受け入れたのです

【追伸】
さてさて、映画では“判らない”主人公の行く末はどうなったのだろう?
キモサベ

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