映画は、観る人を楽しませたり勇気づけたり、時には考えさせたりと、人の思考や感情に働きかける。
この映画は、子どもの行動を中心に大人と対比して描き、子どもの特有の破天荒さや思うようにならないもどかし…
ヌーヴェルヴァーグ熱、再び。
大人は判ってくれない、子供はだいぶと判る。
改めて見ても、脚本めちゃくちゃ面白いな。単純に現代にも通用する、というか視点を変えて見られるんじゃないか。
ただ心が揺…
ヌーヴェルヴァーグの金字塔。本物の街を撮り、普通の人々を撮り、人生は物語のようにわかりやすい結末なんて用意されていないこと、そのゆえの尊さが静かに伝わってくる。ヌーヴェルヴァーグって温かい映画運動だ…
>>続きを読む【硝子の少年時代】
フランソワ・トリュフォー監督×ジャン=ピエール・レオ主演の1959年の作品
〈あらすじ〉
パリの狭いアパートに暮らす12歳のアントワーヌは、両親から愛されず、学校では問題児と…
作中に登場する大人達は、子供達に無償の愛を注がない。「何よりも自分が一番可愛い」という態度において、大人と子供は同質であり、それを分かつのは親や先生、警察官といった社会的役割のみである。
アントワー…
(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE