子供が問題を起こした時に大人はなぜその行動をしたのか理由を聞くけど、大人でも自分の行動を論理的に説明できないことは多い。自分の内側にあるモヤモヤやストレスを言葉にして理解できるくらい冷静なら行動に起…
>>続きを読む直接描写をしない美しさ
ヌーヴェルバーグ
『愛の映画作家』トリュフォー代表作
12歳のアントワーヌ
学校では悪戯好きなガキンチョで教師に怒られ
家に帰ると両親とは上手く噛み合わない
やがて静かな…
どんなに幼くても気苦労らしき束縛に苦しむ時はある。
しかし大人は、大人になった途端にそんなことを都合よく忘れてしまえる。
絶望と呼べる環境に振り回されて、それでも少年はそれに似合う絶望の表情を大…
「大人は(僕を)わかってくれない」というダダイズムから「僕だけが僕のことをわかっている」という自立心への成長を見た。海に向かって延々と走ってるシーンは成長の過程のようで感動した。映画は歩いたり走った…
>>続きを読むヌーヴェルバーグということで、ロケ撮影など当時としては実験的な映画として制作されている。
子供と大人という対比の構造がありつつ、その天秤は子供の方に大きく傾いており、不良少年としてのアントワーヌの…
過去の鑑賞記録――
大人の言葉やルールがすべてに見える世界の中で、アントワーヌだけが違う景色を見ていた気がする。
家庭の貧しさや放任が、彼を早く「世界」と向き合わせてしまったようにも思う。
ラスト…
本人の行動はごく一般的な思春期男子の行動なのに(これを肯定はしないが)、周囲の大人の理解が無さすぎて少しずつ悪い方に転がっていくのがもどかしい
ショットや構図にこだわりが見えてとても良い
パリの街…
(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE