潤也

大人は判ってくれないの潤也のレビュー・感想・評価

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)
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昨今、自由を求めすぎて権利を主張し過ぎるように感じます。強いたげる者が強い時代ほど、反抗する若者も沢山居るように、若者の文化的成長も相対的に高くなるんじゃないかと。自分は案外、こどもの時の方が考えていたと思うんです。
だから最近の暴力云々の話は行き過ぎもどうかと。

全体的な暮らしの中に、お洒落な部分を感じます。なんかアメリカ映画のオフビートとか、その他いわゆる脱力系は貧困の中でも工夫して生活するとこに一つの美とかワクワクがある。
潤也

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