6トン将軍

紅の豚の6トン将軍のレビュー・感想・評価

紅の豚(1992年製作の映画)
3.0
「一部の男性にしか人気のない映画」

ラノベっぽい。(お手軽チート)

宮崎作品には珍しくご都合主義が多いし。
死と隣りあわせの必死感というか。
一生懸命さが少ない。
だから映画に迫力がない。

設定的には年下な「アシタカ」や「バズー」の方が数倍魅力的。
なんだか子供が妄想したかっこいい大人の男女って感じで。

「おっさんの都合の良い妄想的な」

大人向けと思わせて実は子供向け映画。
20代前半の男性とかには受けるかも。

でも飛行機の空飛ぶ感や地中海の雰囲気は好きです。

「一部の男性にしか人気のない映画」って評判がしっくりきます。
6トン将軍

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