千葉真一さんの追悼番組として観ました。
もちろん以前にも観てます❣️
作品の感想の前に、
千葉真一さんがお亡くなりになって、
関連の追悼番組がもっと放送されるのかと思ったら、
意外に少ないので、正直、驚いてます‼︎
ワタシにとっての千葉真一さんは、
七色仮面であり、アラーの使者であり、くらやみ五段であり、もちろんキーハンターでもあり、その後の空手映画ブームの、ヒーローでもあり、
とにかく子供の頃からずっとヒーローだったので、
何か昨今の千葉真一さんの扱いには正直、納得行きませんね。
それこそ、作品は山の様にあるワケだし、
東映さんの出し惜しみですかね⁇
何か残念です…。
で、このエイセスですが、
千葉真一さんのハリウッドデビュー作品だそうですが、
太平洋戦争中の戦闘機とその当時の最新鋭ジェット機が空中戦を行うト云う航空マニアにはたまらないシチュエーションなんでしょうね。
そのアイデアは素晴らしいと思います。
何しろ、CGでなく実機が飛んでるワケですからね。
我らが零戦は52型でなく21型ですかね？
詳しくは良く分かりませんが、
ただ、残念ながら、
千葉真一さんの存分なアクションは見られません。
もっとアクションを、
例えば、ブルース・リーやジャッキー・チェンの様な、
が披露出来ていれば、その後のハリウッドでの立ち位置が変わっていたかも知れませんね。
ただ、役のポジションはなかなか良いポジションです。
キャラクターの過去もきちんと書かれていて、
千葉真一さんの役も苦悩を見せるのですが、
遂に吹っ切って、ミッションに参加する。
ラストもまあ展開から行ったらあのラストなんでしょうね。
監督が007シリーズのジョン・グレンなので、
アクションシーン、特に爆破シーンは派手です‼︎
ビックリするくらい派手です‼︎
CGじゃないのに派手です‼︎
今観るとホンが雑ですが、
それはまあ良いや。
千葉真一さんのご冥福をお祈りします。
ワタシが好きな作品は、
激突、ト云う時代劇ですかね。
降旗康男監督にしては珍しいアクション時代劇ですが、
緒形拳さんとの殺陣シーンが素晴らしいです❣️
