NaoyaSaitou

夕なぎのNaoyaSaitouのレビュー・感想・評価

夕なぎ(1972年製作の映画)
4.7
おはようございます。
定休という事もあり、父所有、私も大好きな愛車を黙って借りて、朝カフェ☕️とショートドライブをする為、隣接米沢に6時半に入りました。
久々の早起きで、FM-NHKの古楽の楽しみ
を聴けたの幸いでした。
又、
夕なぎ
ですが、素敵な秀作ゆへ 重ねて2度観ました!
関連性が、充分ではないですが、
冒険者たち
も男性2人、女性1人の三角関係ですね。しかし、夕なぎとは違い、複雑ではなく分かりやすい所です。
やはり、夕なぎは男女の三角関係が、主題の醍醐味だと思います。
冒険者たちのような、スケール感はないですが、海を舞台の生活や、祭り、(そしてパリでの生活、解体の仕事)この、爽やかさは、
ギャルソンと同じく清々しい。
段々、男性2人が仲良くなるのも、微笑ましく正直、笑えます(^_^)

(流してもらっていいのですが、車好きにも最高映画で、初めモンタンはアメ車、相手の黄色の車は、分かりません。ロミー小型 ルノー4、ロミーの義父のプジョー504、モンタンのシトロエンSM、郊外の家に移ってシトロエンDS
ロミーが離れSMで、相方男性と無謀運転のモンタン。モンタンが下され、2人とライト付きSM、夕方の後ろ姿2人。
それは、ドロンがDSで偽ナンバーに変え、夜に倉庫から出る。メルヴィルのフィルム・ノワールの極致、サムライと双璧の場面、車が織り成す 力だと思っています。
マニアで済みません🙇)
有意義なお盆を、お過ごし下さい。
NaoyaSaitou

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