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耳をすませばのshunのレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
3.7
金ローの録画で初観賞

ジブリの映画でファミマや踏切、中学校など現代の風景が出てきたのが新鮮でした。1995年って25年以上も前だけど他のジブリ作品と比べると何処か身近に感じる空気感のある映画だった。

主人公は中学生の女の子。淡い恋愛パートももちろん素敵なのだけど、先見えぬ将来に向かって刺激し合う彼らが輝いていた。
でも自分の中学、高校生時代はこんなじゃなかったからいいなあって思いながら見てた感じ

彼女の家族はちゃんと話を聞いてくれる人たちで安心


そして「カントリーロード」
もちろんこの曲は何度も聞いたことあったけど、聞くたびになんとも言えない懐かしさと切なさと明るさに包まれるの。それが映画と流れるシーンにぴったりでした

さっき調べたら英語吹き替え版はしずくをブリタニー・スノウがやってるって書いてあって驚き。いつか観てみたい。

実写版は高橋一生が当時の役をリプライズするそうでなかなか気になる。清野菜名も最近はアクション以外でも売れてきてるので楽しみだな
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