どよう

耳をすませばのどようのレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
3.6
図書館の貸し出しカードと野良猫がつなぐ昭和の香りがする甘酸っぱい中学生の青春を描いたアニメ映画。
実写映画化とジプリパークでの地球屋の再現が控えている2022年の今、改めて見る価値のある映画です。
大きな出来事は起きませんがありそうで現実にはなかなかない青春ストーリーが心地よく、自分の人生について考えたくなる良い作品です。

図書室の貸し出しカード。
コンクリート・ロード!
電車に乗り込む猫。
フンベルトフォンジッキンゲン男爵!
お前の弁当ずいぶんでかいのな!
鈍いのは自分じゃないか、、、
満月みたいな猫でムーン。よその家ではオタマ。
決めた!私物語を書く!
条件がひとつある。僕を物語の最初の読者にする。
猫の恩返し!
どよう

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