Ponz

耳をすませばのPonzのレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
4.1
金曜ロードショーにて
レビューを書いたので鑑賞日更新

自分の先をいくことに対する憧れと不安。でも何もせずにじっと待つのは嫌という雫の健気で真っ直ぐな想い。「背伸びしてよかった」という雫の言葉から努力と安堵を感じグッとくるものがある

「この人が頑張ってるから自分も頑張る」とか「お気に入りの景色を見せたかった」とか、お互いが居ることで良い作用を生むとても素敵な2人の恋物語(プロポーズが早いと思うのは自分が年を重ねた証拠)

バロン好きとしてはこの作品も猫の恩返しも大好きです。バロンとお爺さんは愛するものと再会が出来なかったけれど、聖司と雫には未来があって欲しい(実写予告は嬉しいようで観たくなかった感が否めない…)
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