スタジオジブリ作品、1995年公開。
直前にメアリと魔女の花を鑑賞していただけに、、これだよこれ！感が強かった。思い出補正を抜きにしても、耳すまならではの味があって、いろんなもんが心や記憶に残る残る。
背中がむず痒くなるほどなんじゃそりゃ！な運命的な出逢いや文学的台詞、特に最後の誠司くんの結婚してくれー！はど直球でなんの駆け引きもない、率直な心の叫びだしで、見てるこっちが恥ずかしくなるような要素満載の青春映画。絵のタッチだったり、何気ない動作の描写はさすがジブリ。目にするものに惹かれていく雫に感化されて、大人になって忘れかけた感性を磨かれる演出で、、久々に観るとやっぱりいいもんだなと^ ^
一歩先を行く恋のお相手に劣等感と焦りを感じてペース乱したり、がむしゃらになったり、学生時代を思いだす…あの頃は若かった。
念じたら窓から顔を出して…会いたかったよからの、チャリに乗って朝日を見に行く、朝焼けのシーンがとっても綺麗！
今も色褪せない普及の名作。
