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ジャック・ドゥミの少年期のnonのレビュー・感想・評価

ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)
3.9
シネフィルWOWOWプラスにて。
ジャック・ドゥミ作品と少年時代の関係性がよく分かる。シェルブールやロシュフォール、ロバと王女などのシーンも織り交ぜられているのでファンには堪らないかも。そして、両親の影響で映画や舞台と触れ合うことが多かったことや、戦争体験、カメラとの出会いなどから映画への道を歩む過程が妻ヴェルダの視点で愛情深く描かれているなと感じた。子役の少年たちもとても可愛いかった。リンチのアートライフを観た時と似たような感覚が残る。映画愛。
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