ルー

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスのルーのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

エピソード4〜6を一気に視聴し、そのままエピソード1へ

小学生の時に見た記憶があって、実を言うとこの映画の真似をして友達とごっこ遊びをしていたくらい大好きだったのだが(ポッドレースの影響でおもちゃを持ってレースやったりもした)

改めて見返して見ると、星同士の紛争の原因が税金の件で揉めたから...
随分と生々しくてそして地味なことが原因で揉めていたんだなと思った

アミダラ女王は実はナタリー・ポートマンが本物だった...と思いきや結局はそれがフェイクだったということ?しかし最後は女王としてナタリー・ポートマンが立っていたような
煩わしい説明は省くよ、というスタイルは、まあ旧3部作からそうだったか
まあ、でもそういうのは割と嫌いじゃないんだけど

旧3部作同様、テンポ良く展開が進んでいったのは観ていて楽しく最後まで飽きなかった

ちょっと決定的に気になるのだけど、旧3部作まではジェダイが死ぬと実体が消えて幽霊になって出てきていたと思うのだけど、クワイ=ガンは普通の人のように死んでいたように見えたのだが、あれはどういうことなのだろうか...

僕の読解力にも自信がないのだけど、そこが少し引っかかった

旧3部作の時までは、正直シャレで作っていたような雰囲気もあったのだが、こちらの方は撮影技術が進んだこともあって雰囲気が本格的でシリアス
まあ、新3部作のラストとしてダースベーダーが誕生することが分かっているので、どこか重々しいムードにするのが合っていると言えるのかも

ナタリー・ポートマン可愛い
幼少期のアナキン可愛い
クワイ=ガンがめっちゃアナキンを贔屓しててオビ=ワンが可哀想(この点があとで伏線になるんだっけ??)
躊躇いなくアナキンの母親を星に置いていくことに同意するし、クワイ=ガンが結構勝手なやつだな、と感じた...

しかし子供の頃夢中になった記憶を思い出すくらいには面白かったな
ルー

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