ダメなサラリーマンのウェスリーはコンビニで出合ったフォックスに、秘密組織フラタニティの基地に連れて行かれ、暗殺者になる訓練を受ける。
ド派手SFアクション。銃撃戦やカーチェイス、列車転落とか迫力は十分だけど、ストーリー性にやや乏しい。ネズミさんかわいそう。
DAIGOによるウェスリー役の吹き替えはヘナヘナ棒読みで聞くに耐えないので字幕を強く推奨。
✅メモ
M・ミラーとJ・G・ジョーンズによる同名グラフィックノベルが原作。製作費7500万ドルに対し世界興行収入3億4千万ドル。続編の制作が発表されたが、アンジェリーナ・ジョリーは「役に興味がわかない」と出演を拒み、中止された。後日談のゲーム「Wanted: Weapons of Fate」が製作された。
