日曜のお昼にマルちゃん正麺のみそ味を食べながら観賞し始めたことを私はすぐに後悔することになった…。そもそもランチしながら観る映画ではないのだ。
いや〜もうハチャメチャな映画だった。狂ってるよ。1995年〜1996年辺りの混沌とした時代の雰囲気を感じた。
あの時代の出来事でいうと、日本ではオウム関連の事件とか阪神大震災とか。私はあの頃まだ子どもだったけど、毎日毎日不穏なニュースが流れて漠然とした不安を感じていた記憶がある。
スコットランドの当時の空気感はわからないけど、この映画が世界中でヒットしたということは「ドラッグなしでまともに人生んかなやってらんない」みたいな感覚に共感できたのかな？
ハチャメチャなんだけどやっぱりユアン・マグレガーはかっこいいんだよな。スラっとしたジーンズにコンバースのハイカット履きこなしたい。
この映画まさかの続編もあるのか。続編なんている？と思うけど彼らがどんな風に大人になっていったのかは気になる。いつか観てみたいかな。
