スコットランドを舞台にドラッグ中毒の若者達の青春と日常を生々しく描いた、ぶっ飛んだ作品。
ダニーボイル監督作品。久しぶりに鑑賞。
ドラッグでイッちゃってる様子を斬新な映像表現で描いていて、今見ても驚くほど斬新。
天井の赤ちゃんが相変わらず恐ろしい。笑
ノリの良い音楽にのせて進む話の展開がめちゃくちゃテンポが良く、何度観ても飽きる事がない。
今まで観た映画の中でも上位に入るほどの汚さの序盤のトイレシーンとシーツに包まれたアレを撒き散らすシーンは相変わらずヤバかった。笑 （汚物は実際はチョコレートらしい）
この頃のユアンが病的で役にハマり過ぎだった。
最初と最後の語りが真逆なのが凄く印象的。
薬物反対のメッセージ性も強く感じられる名作。
