KEKEKE

トレインスポッティングのKEKEKEのレビュー・感想・評価

トレインスポッティング(1996年製作の映画)
4.0
- 逃走シーンから始まる映画は大体名作
- トレインスポッティングは時間を無駄にすることの喩えらしい
- ジャンキーの現実を啓発する映画でありつつ、根幹のメッセージはCHOOSE YOUR LIFE?
- 豊かな人生に意味などないと、それよりも仲間が大切だと嘯きながらも結果的に主人公は真逆の道に流されていく
- 犯罪病気薬物依存や死は彼らにとって通り過ぎる景色で、本質的に重要なのは誰が選んだ人生を生きるか
- 多かれ少なかれ誰しもが何かしらの依存状態で生きているのだから依存先くらいは自分で選びとるべきだ

- そこ見せちゃうんだみたいな驚きとおかしみがある
- 個人的に注射シーンが苦手すぎるのでそこは辛かった、あと食事中にみるもんじゃなかった
- 登場人物が多いしパンパン画面が切り替わるのにすんなり映像が飲み込めるのですごい
- ドラッグ依存が当時ホットな社会問題だったんだろうけど、公開年が近いレフン監督のプッシャーとはジャンキーの魅せ方が真逆で面白い
KEKEKE

KEKEKE