アノ

希望の降る街のアノのレビュー・感想・評価

希望の降る街(1942年製作の映画)
3.6
サイレント的な描写のみで手早く語られる冒頭が素晴らしい!脱獄囚たるケーリー・グラントのスタンスも、ジーン・アーサーへの眼差しだけで語る。
最初に警察が駆けつけたときの屋敷内の人物移動の収め方が面白い。男が女を引っ張って画面が空になるラストショットも抜群。

ジーン・アーサーの声質が良くない。髪型も全然似合ってないと思う。
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