すずきり

白鳥の死のすずきりのレビュー・感想・評価

白鳥の死(1937年製作の映画)
4.0
大人の踊り手を慕う少女。
主役を争う2人の踊り手。
ある事件を契機に3人の未来が変わる。
とても面白かった。

大人と子供入り混じるバレエ界で
世界の残酷さを別々の視点で見せる。
ラストの言葉は励ましか、呪いか。

「大人になんて言うから悲劇になっちゃうのよ」
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