スヌーピーたん

アメリカン・ビューティーのスヌーピーたんのレビュー・感想・評価

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)
3.7
人間の気味悪い部分を虫眼鏡でグーッと大きくして、他人の日常をじっと覗いている気分だった。

誰しも他人に見せられない部分があるという事と、家族に秘密は突き通せないという事を再認識した。。

最期にジェーンとキャロラインを愛おしく想っていたのが良かった。
皆狂ってるが、彼らが広告代理店、不動産屋、軍人なのが的を得ている。