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アメリカン・ビューティーのmihoのレビュー・感想・評価

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)
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ちょっと流し見してしまったけど、レスター気持ち悪すぎて無理だった。
終始娘目線でいたけど、あれが父親なの最悪。母も母だし、なんであそこでビンタされる必要あるの?
外面でさえ幸せ一家には見えない。食事の重苦しいシーンも最悪。ああいう家庭じゃなくて良かった。

って思えるように作られてるんだろうな。まあ嫌悪感だらけで、好きにはなれなかったけど。

ただ、
美しさの中で怒りは長続きしない
という最後の台詞に対して、お世話になった学科の教授の引退講義行った時の話を思い出した。

世界を救うのは美だけである。
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