キリン

恋におちたシェイクスピアのキリンのレビュー・感想・評価

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)
3.0
いやいやいやいやいや、良かった

自分の立ち位置を意識する、由緒ある位置づけの家の子女としての顔
一方で、それを離れた単なる一個人の女性としての顔
この間で揺れる感じとか

役柄とか男装とか、なかなか笑顔になれるシーンが少ないのが
ちょっと残念だったけど

そして、コリンファース演じる男爵の情けない姿もw

それにしても、ジュディ・デンチの女王姿はすごかった
確かに史料を見るとああなんだけど、もう少し美化しても
良かったのでは。。。
そして、粋な計らいを見せつつも、最後は君主としての
譲れないラインを守ったのかな
キリン

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