ニコラス・ケイジのリメイク｢ウィッカーマン｣は遠い昔に見た記憶はあるんですが、蜂のカゴに頭入れられるシーンしか覚えてなくて、評価もイマイチだったと記憶しています。
こちらの原版を観るのは初めてでした。
こちらの作品はまぁまぁ良かったです。
リメイク版よりも脚本がしっかりしていましたし、主人公のエドワードウッドワードの演技がかなり良かったです。
異国に足を踏み入れてしまって怯え不安な様子がひしひしと伝わってきました。
異教徒に生贄にされる、実は鼻から自分が生贄になるためにここに呼ばれたなど設定が後の｢ミッドサマー｣や｢シャッターアイランド｣などに影響を与えてるよう感じます。
それの元祖なのでかなり見応えがありました。
ただ何故かわからないですが、この映画にそこまで好感が持てず、4.0以上はなりませんでした。笑
そこまで世界観に入り込めませんでした僕は。笑
でもカルト映画の元祖として今も名を轟かせている作品なので一見の価値ありです！
