ウィッカーマンの作品情報・感想・評価

「ウィッカーマン」に投稿された感想・評価

ぶちゃ

ぶちゃの感想・評価

3.0
田舎ホラーに属する作品だと思う、そこにおいて言葉や常識の通じない相手というものを"宗教"と言う尺度でもってして描く。

男根崇拝だったり、カエルを口に入れたりと随所に奇天烈な場面があるのが好印象。

個人的に序盤の童貞妬み路線が一番面白かった。
ハウイー巡査は行方不明の少女を探すため、サマーアイルという孤島に向かう🎦

カルト集団という点で近いミッドサマーとの最大の相違は"宗教"

異教徒に立ち向かおうとするハウイー巡査こそが、島では異教徒であり異端者。

信仰すら否定された彼はそれでもただ祈るのみ、、
映画「ミッドサマー」が好きな人は見てください。
あとクリストファーリーのファンの方は見ないといけません。
話が通じない人達に襲われる恐怖。

ミッドサマーの元ネタという事ですが、あちらはぞろぞろ多人数で訪問するのに対して、こちらは警察官とはいえ単独で孤島に上陸してしまうので、余計に心細さを感じてしまいます(て言うか何故1人で行ったんや…)

あとエロ、というか下ネタ多目です。
その割に直接的なゴア描写はほとんど無いですね。

ミッドサマーと続いて本作を観た事によって、自分がこの様な「奇祭映画」が割と好きだという事に気が付きました。
鉛

鉛の感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

10代の女の子がいなくなったという捜索願いが出され、離島にやってくる警察の話です。音楽とか素敵だなと思いました。50:1くらいなんだから、領主に「異教徒だ!」って言ってはダメですよおまわりさん……。事あるごとに、セックスの比喩みたいな歌が歌われていて、笑ってしまいました。スコットランドは自然が美しくて、行ってみたいなと思いました。
ミッドサマーよりかは、グロテスク表現は少なかったと思います。
大豆

大豆の感想・評価

2.2
スコットランドの本島から離れた島にキリスト教を捨てて太古のペイガニズム信仰される島で、人の生贄の儀式…というはなし。多分事実とか考古学的な根拠は最後のウィッカーマンの構造とかしかない気がする。でも、生殖器信仰とか、動物のマスクというのは興味深い。ファンタジーミュージカルカルトかな、怖くないけど、ケルト文化?への英国の畏怖の念がある気はして興味深い。スコットランド行ってみたい。

このレビューはネタバレを含みます

フォロワーさん達のレビューで
気になって鑑賞しました😆

「ミッドサマー」は個人的に
合わなかったんですが
これはめっちゃ怖かったです😱
結構ゾクゾクしました。
首切りの所ハラハラした〜😱

あとベッドのぬいぐるみ笑ったわ。笑
アホ丸出しや(´∀`*)

ラストの展開も「え!?」ってなって
「あっそうかミッドサマーも
こんな感じやったもんな」と
とりあえず1回はびっくりした(@ ̄ρ ̄@)✨
いや〜後味は悪いけど見応えあった
ごう

ごうの感想・評価

4.5
「ミッドサマー」鑑賞記念に、何年ぶりかの再鑑賞
やはり凄く完成度の高い作品だと改めて認識

いわゆる「カルト映画」と呼ばれる作品は、展開がツッコミどころ満載だったり、支離滅裂だったりするが(逆にその"粗さ"を愛好家たちは好むのだろうが)、この作品に関しては、細部まで非常によく作られていると思う

罠にはめられていたとはいえ、主人公の押し付けがましい行動には終始イライラさせられ、非キリスト教圏の我々からすると(かつて夜這いやマレビト信仰といった風習のあった日本人にはなおさら)島の信仰の方が人間的で自由に思える

ちなみに私の地元では、正月に注連縄やダルマを広場に集めて焼き、新年の無病息災を祈る行事があるが、もしかしたら大昔には家畜なども焼いていたのかもしれない
さすがに人間は焼いてないと思うけど笑

「ミッドサマー」がハマった人には是非見てもらいたい作品
ミッドサマーの元ネタなのかな。卑猥なミュージカルとおっぱいを楽しむ映画。絶対的キリスト教VS多神教の住民。まさにホコタテの闘い。ラストガンジーみたいになる主人公にツッコミを入れたくなりました。
hi1oaki

hi1oakiの感想・評価

3.5
みんな大好き『ミッドサマー』の儀式的側面を愛好する諸氏にオススメ。…というか『ミッドサマー』はアリ・アスターがこの作品に終わりかけの恋愛や数多の伏線で肉付けし、厭さを特盛にした現代版リミックスとも言えちゃうのかもしれない。結果的に別物になっているわけだけど、音楽でもリミックス音源が原曲を凌駕してひとり歩きしてる作品ってあるし。
往年のドラキャラ俳優クリストファー・リー(近年ではドゥークー伯爵あるいはサルマンと言ったほうがわかりやすいか)の女装が観れたりする。
なぜそうしようと思ったのか…ミュージカルとして撮られているイビツさが独特。
ニコラス・ケイジ版も観てみようかな。
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