ウィッカーマンの作品情報・感想・評価・動画配信

「ウィッカーマン」に投稿された感想・評価

ku

kuの感想・評価

3.4
『ミッドサマー 』の原点。

内容は、行方不明の少女を探すためにスコットランド本土からサマーアイル島へやって来た警官。だが人々は少女の存在を否定し、何かを隠しているような素振りを見せる。警官はやがてこの島を支配している異様な古代宗教に行き当たるが……というもの。

ミッドサマーの原点と言われるくらいの狂気さはありました。内容的に似ているところもあります。ただ、やはり1対多というのが最悪ですね。単独行動をしたために周りに誰1人頼れる人がいないので、なんで複数人でこなかったんだろうと思いましたね...😓

あと、島や村のような、閉鎖的な空間では新たな宗教を作り出すことは可能なのかもしれません。『ヴィレッジ』もそうですが、子供からしたら、その空間が世界なので、そこで育った子供が大人になって、生まれてきた子供に伝えてを繰り返すと、決してなくなることのない宗教のループが完成するんですよね😅

まあ、有名な宗教の方が正しいということも無いので、できれば尊重したい所でしたが、さすがに許容できないほどのキツさでした。特に、最後なんかはすごい気持ち悪くて良い終わり方だと思いましたね🤗
みんながビックリするくらい敬虔なクリスチャン(婚約者に操を立てて婚前交渉をしない)で、みんながビックリするくらい堅物刑事の中年男性を、みんながビックリするくらい住民が性的に奔放で、みんながビックリするくらいアレな原始宗教がブイブイいわせてる閉鎖環境に投入したらどうなるか? という思考実験。結果はウィッカーマン(婉曲表現)(婉曲表現ではない)される。華やかでグロテスクな祝祭的イメージの広がりと、クライマックスのあまりに深い絶望、マジもんの狂気の前には何の救いにもならない祈りの無力さがかえって清々しく感じられるのでビックリしますね。
ikumi

ikumiの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミッドサマーより時間も短くてすごい見やすかった!!元ネタになってるだけあってかなり、ミッドサマーはインスパイアされてるなって感じ。
閉鎖されたところの宗教に放り込まれるって怖えよね。常識通じひんもん。
グリーンインフェルノの時と一緒。
ウィッカーマンは、
酒、缶詰、宗教inわいせつ島ww
軽快な音楽が不気味を煽ってていい感じ。
公開セックスしてるよりおじさんがスカート履いてる方が気になった。
ユウト

ユウトの感想・評価

3.8
ウィッカーマンは宗教対立がテーマのストーリーだと思う
だからミッドサマーほどエグい描写は少ないけど全体的な不気味さはウィッカーマンの方が強く感じた、やけに軽快な音楽のせいかな。
みんと

みんとの感想・評価

4.3
気になり続けてやっと鑑賞。

『ミッドサマー』に湧いてた時期は敢えて情報をシャットアウトして、今作への期待を高めてきた。なんとな~くこっちが先かな…と思っていたので。

勿論グロは苦手だけど、同じくらいカルト作品も苦手寄り。なので若干の不安要素も抱えつつ観始めたけれど、そんな心配全く無かった。オープニングからぐいぐい引き込まれた。

この時代のヨーロッパ映画特有?のドンピシャ好みの雰囲気と映像。どことなく素敵なラブストーリーでも始まるかの様な錯覚すらする入りにワクワクが止まらない。

そして序盤はデ・パルマを思わせる異様なエロスに一瞬、方向性を見失う。
…そこを抜けてからは徐々に助走をつけてスピードに乗って一直線に突っ走る。もうそれ以外考えられないラストに向けて下手な横ヤリ無くひたすら前進とでも言った感じ。ただ常にそこにはワクワクが付き纏い、最終的にドーンとあれが現れた時にピークを迎える高揚感にはゾワゾワゾワ~っと鳥肌が立った。

フラグ立ちっぱなし?なんなら登場シーンで既に衣装のひとつに組込まれてるかのような。笑
異様さを最大限に引き出した主演のエドワード・ウッドワードの適役っぷりが実にお見事!お見事過ぎる!

とんでもなく恐ろしくて狂ってるに違いないんだけれど作品としては好き。よく出来てるなぁって感心すらする。

はぁ、満足!面白かった!

けど『ミッドサマー』は…どうしようかなぁ。
葵奈太

葵奈太の感想・評価

4.0
先にリメイク版を観てから視聴
リメイク版は世間の評価ほどつまらないと思う事はなく、むしろ面白く感じたのですがこのオリジナル版を観てしまうとリメイク版が物足りなく感じてしまう

リメイク版には無かった宗教の信仰の違いによるいがみ合いがとてつもなく面白かった
少しミュージカル要素もあり終始楽しく不気味な雰囲気でした
やっぱり最後のシーンはこの映画の良さが凝縮されてますね!!
MARINA

MARINAの感想・評価

-
最高に気持ち悪くて食欲がなくなった。不気味なカルト的な雰囲気がドンピシャだったので観て後悔はしてない、、

けど後味が悪いので気持ち切り替えるためにアメリカのコメディ映画でも観たい気分。笑
あー

あーの感想・評価

3.8
キターッッッ!!流石っす。ユー様。
高いお布施だけあるっす。らぶっす。

と、小躍りしたまま温めていたが。

ついにお呼ばれしちゃいました♡

ヒーハーッッッ!!
あ、違う。それ2000人の狂人やわ。

思っていたよりもミュージカルやった笑
またお歌が良いアクセントになってやんす。

行方不明の少女を探してと匿名の
お手紙きたから事件解決に孤島に来たよ!

おーい!!誰もこの少女知らないって
どう言う事だーい!!
母親すら知らないてー!!

諦めて帰ろう🤦‍♂️ガセネタだ。

おしまい。




にしとけば、よござんしたが
そうは問屋が卸さない!!!!

自分の信仰するものと異世界との闘争。
選ばれに選ばれちゃった人やからな。

自分の信仰と"警察"って
制服が鎧になってる。
アレ着てなかったら、
早々に村人達に流されてたかな?🤔

ラストはまるで呪い!!!!
村で起こる事よりも主人公が吐いた
言葉の方が考えさせられて背筋寒くなる。

今年も凶作だったら...。

このレビューはネタバレを含みます

昨年話題となった『ミッドサマー』(2020)に多大な影響を与えたとされる本作。ミッドサマー同様、フォークホラーというジャンルの作品です。フォークホラーの要素は以下の通り。

1.イギリス産である(オカルト・リバイバル文学や文化の、多くのソースがイギリスの民間伝承)。
2.ミニズム(精霊信仰)やパガニズム(異教信仰)を描いている。
3.その土地・場所のご先祖様の霊をなだめるために人間に処罰を下す、または犠牲にする。
4.多くの登場人物が、他の登場人物が超自然現象を見つけてしまうのでは、という信念体系を共有しており、これが信頼におけるジレンマを生む。
5.その風景は美しい手法で描かれる。視覚面、音響面は奇妙で恐ろしく、示唆に富み、不気味に感じられる。

ウィッカーマンは、ヨーロッパの宗教体系がキリスト教に統一される前、実際に行われていた生贄の儀式です。枝などでできた大きな人形に生贄を入れて燃やします。PS4/5ソフトで発売されている『アサシンクリード ヴァルハラ』でも、イギリスのある人物が自ら進んでウィッカーマンに入るシーンがありました。

本作のあらすじは以下の通りです。
イギリス本土の警察官ハウイーのもとに「行方不明になった少女ローワン・モリソンを探して欲しい」という匿名の依頼が届き、彼は失踪現場である島へ向かいます。しかし聞き込みをしても誰もローワンのことは知らない。しばらく島にいると性的な宗教儀式を多く見てしまい、どこか島民に不穏な空気を感じ、ローワンは儀式の一環として殺されているか監禁されているのではないかという疑いを向けます。五月歳の儀式にうまく紛れ込んだハウイーはローワンを見つけ、逃がそうとしますが、彼女も島民たちの仲間でした。すぐに囲まれたハウイーは、自分が真の生贄だと告げられ、ウィッカーマンで葬られます。

このような物語です。

宗教の自由とはどこまで認めるべきなのか論争もありますが、本作の意図としては、キリスト教的世界観のホラー映画がたくさんあることに辟易し、逆にキリスト教を異教として扱う作品を作ろうということらしいです。確かにハウイーは病的なまでに敬虔なクリスチャンだったので、むしろ彼の無理解が目立ちました。異教を嘘だなんだ言ってましたがキリスト教も嘘なわけです。
今回の生贄は単に物語上だけのものだけではなく、他の人が信仰する宗教に対する否定的な態度への罰でもあるのです。
一方で、彼の一貫して敬虔な態度には島民も敬意を示しているので、決してキリスト教信者が不快な思いをする内容にもなっていないというこのバランスも素晴らしいです。

ホラー要素は少ないですが、テンポは良いし、サスペンス・ミステリー的な要素も強いので続きが気になってあっという間の90分でした。
tnn

tnnの感想・評価

3.1
去年映画館で見て今回で2回目。
やっぱり宿屋で文字通りカラダにムチ打って誘惑する娘さんと耐える警察官のシーンに笑ってしまう。女優魂ここにあり!なのか?
昔は映画が自由だったんだなー。
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