2024/02/26視聴、U-NEXT
最近お気に入りのYoutubeのチャンネルの過去の動画でおススメしていた作品を視聴する。
最近はイケオジのマイケル・ダグラスの若かりし頃の作品。
いきなりのM.ダグラスの角刈り?ヘアスタイルが笑える。若い頃もステキだったけど、この角刈りはいただけません。
ストーリーは、離婚した家族(娘の誕生日)に向かう途中で渋滞に巻き込まれ、イライラ、キレながら家族のもとに行く男ウィリアム(M.ダグラス)の話。
しかし、離婚した妻からは恐怖の存在と思われおり、決して歓迎されていない・・・
キレて、暴れながら進んでいくことで、警察が捜査網を絞っていき、追い詰めるのは退職日で今日が最後の勤務の老警官。
老警官にも家族の課題があり、暴れるウィリアムと老警官それぞれの家族への愛情、向き合い方の対比にもフォーカスされていると思う。
Filmarksのジャンルは「アクション」になってるけど、アクションシーンは皆無・・コンビニで器物破損、銃をぶっ放すが、M.ダグラスがアクションするわけでもない。
最初は、がんがんぶっ放してスカッとするんだけど、別れた奥さんに電話して、怖がられそれでも家を目指していくあたりから、ストーカーに見えて、キレる暴れるより怖かった。
1993年で今とは時代も異なる為、セリフがFワードや、差別的な内容がところどころにあり、笑っていいものか微妙。きっと公開当初は笑えたはず。昔の映画で笑えなくなっていくのも時代とはいえ、少し寂しい。