記念すべきハリウッドピクチャーズ一作目の映画はこのスパイダーパニック映画でした。
小さな田舎町の開業医になったジェフ・ダニエルズ演じるアラクノフォビアの主人公が、南米から越境してきた人殺し蜘蛛と戦う。スピルバーグのアンブリン社がバックアップしてるだけあって『ジョーズ』の蜘蛛版といった感じ。でかい蜘蛛とかじゃなくてあくまでも普通より少し大きいくらいの蜘蛛で恐怖を演出している。人間にとっては小さな蜘蛛が人を殺していく絵面自体はとっても地味だけど家のどこに潜んでるかもわからない恐怖が徐々に迫ってくる。家で観るからこその怖さもある映画でした。
