スーパー！のまだ会長のネタバレレビュー・内容・結末

この映画作った人がアベンジャーズの製作するなんて一体誰が想像したことでしょうか。

レンチ、そこら辺の花瓶、重火器で悪の組織を文字通りズタズタにするヒーロー。コイツ絶対やばいっ！と思うも、実はやる事も言う事も普通のヒーローと大差ない。ただ、見せ方、ヒーロー&敵の度合が100か1かの違い。この映画の敵の悪レベルは1に寄せてるし、ヒーローの正義レベルは100カンストに寄せてる。

「結局普通のヒーローもやってる事はこんな感じじゃん！」と言わんばかり。大丈夫か監督！？アベンジャーズ！？と思ったら別件で降板されてました。うん、納得。

あとラストの人生のコマを眺める時。
あれは、1コマと1コマの間だと思っていた瞬間ですら、本当はかけがえのない1コマだったってことでしょうか。確信が持てない中、不思議と涙もってかれました。