積み円盤消化の為鑑賞。
ジェームズ・ガンの割と初期の方の作品。
この頃からガン節が効いており、まあ普通に楽しめるグロ系ヒーローコメディ映画として良かったです。
妻が寝盗られたから救いにいく!って…
ブラックコメディの器では受け止め切れていないほどの残虐な暴力と、どうしようもない人間の痛みに溢れていて胸に刺さる物があった。この辺りは自らの居場所と尊厳を滅茶苦茶な手段で取り戻そうとする人間の狂気を…
>>続きを読む段々と…。
徐々に凛々しくなっていく顔がいい。
誰もが悪を許したくない気持ちはあるが、一人になるとその勇気が出せないでいる…。
それが悪をさらに助長させてしまうことになる。
悪に染まらない勇気、悪…
脚本としてはよく出来ているし、演出面もレベルが高く、物語に入り込める。
ただ、哲学的には正直浅はかに思えたし、個人的に暴力的なシーンが痛々しすぎた。
また、相棒キャラが相棒になる理由が、イマイチよく…
こんな悪趣味全開な狂人たちの映画なのにラストはレイン・ウィルソンの演技力に託す構成が大変良い。
ヒーローが悪を倒すのは公的に認められておらず、社会が正義を為さないとき立ち上がるのは狂人になる。そして…