石楠花

息子の部屋の石楠花のレビュー・感想・評価

息子の部屋(2001年製作の映画)
3.7
小山田さんのエッセイを読み返して観た。CD屋でかかるBy this Riverやばいだろ、向こう側との境界がなくなりそうになる。
日常はふとした瞬間に消えてしまう可能性を孕んでいるのだと分かる?棚の本やマグカップが汚れていたり欠けていると気づき続けることができる?
すべてが壊れても隣の人は案外日常を生きていて、自分と他人は別なのだと知る。
石楠花

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