愛する人の死を家族が受容する過程を丁寧に描いた作品。食事の場面や家族のドライブのシーンなど、日常と関係の描き方が優しくて、それだけでとてもいい映画だと思った。号泣させるようなドラマチックな展開はない…
>>続きを読む精神科医の仕事と家庭を通して、
人間が脆くも生きていかなければならないことが表される作品。
仕事場と家庭の場面転換がスムーズで主人公を中心として廻る、
誰もがもどかしく生きている環境が断片だけで…
ナンニ・モレッティ監督、脚本、主演。精神科医の父親と、画商の母親は息子、娘と幸せな家庭を築いていたが、息子の事故死で幸せは失われ、患者の治療にも支障が出てくる。息子の部屋、息子の恋人、その手紙…。喪…
>>続きを読む【不幸な事故からの家族の日常を描く】
監督 脚本 演技もこなす器用なナンニ•モレッティ
それほど多くは観ていないが、彼の作品の明るめの空気感が好き♡カンヌ好きでもあるので鑑賞🎬
内容はショッキン…