息子の死の喪失感を乗り越えようとする気持ちになるまでを描くドラマ。
イタリア🇮🇹の小さな港町。精神科医ジョバンニは日曜日を息子と過ごすはずだったが、急な往診でダメになる。そんな時に息子はダイビング…
前半あまり乗れなかったなぁ。
いまいちこの監督兼主人公の男の人のことを好きになれず、集中が途切れてしまった気がする。
他の家族の芝居に関しては別にそう思わなかったので、単純にこの監督のお芝居が今回は…
「あなたもスポーツをしたら?」「生きるだけでへとへとなのに!」「ええ 分かります でも退屈を克服する必要がある」
外国の映画で個包装のスライスチーズが出てくるのを見て、違和感を感じる。
ヒッチ…
愛する人の死を家族が受容する過程を丁寧に描いた作品。食事の場面や家族のドライブのシーンなど、日常と関係の描き方が優しくて、それだけでとてもいい映画だと思った。号泣させるようなドラマチックな展開はない…
>>続きを読む精神科医の仕事と家庭を通して、
人間が脆くも生きていかなければならないことが表される作品。
仕事場と家庭の場面転換がスムーズで主人公を中心として廻る、
誰もがもどかしく生きている環境が断片だけで…
ナンニ・モレッティ監督、脚本、主演。精神科医の父親と、画商の母親は息子、娘と幸せな家庭を築いていたが、息子の事故死で幸せは失われ、患者の治療にも支障が出てくる。息子の部屋、息子の恋人、その手紙…。喪…
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