【高木彬光氏のデビュー小説の映画化作品】

Filmarksでやってみたかった感想一番乗り♪
今作は過去鑑賞、内容は備忘的な回顧録です

今作の原作者、高木彬光氏の作品に登場する探偵 神津恭介様が大好きで、片っ端から読み漁った
「三すくみ」という言葉もこの作品で覚えた

学生時代、本気で刺青師になりたいと考え、職場見学できるところを探したことがあった

と言うのも•••
実家の裏には組事務所があり､2階の私の部屋の窓を開けるとそこには､逃亡用脱出口があった

姐さんも優しかったし、特に実害を被ったわけではないが、年中漂う不穏な空気に異常なほど反社が苦手になってしまった

もっと嫌いなのはヤクザに友達がいるとか自慢げに言うやつ

おかげで、パチーノの登場するあの名作すら見る気になれないが、これはいつか克服したい

今作で刺青の芸術性に興味を持ったことと、そんな幼少期のトラウマからヤクザなみなさんに針を刺す仕事をしたいと思ったのでありました
歪んでる…