Nakman

幸せの始まりはのNakmanのレビュー・感想・評価

幸せの始まりは(2010年製作の映画)
3.6

普段あまり観ないラブコメディーを観てみました。

ソフトボールへすべてを捧げてきた女性がチームを外される。
今後の人生をどうするかと悩み、失意の中で出会った2人の男たち。
能天気なプレイボーイとひょんなことから災難に巻き込まれたツイてない男。
この真逆な男たちとその周囲の人たちとの間で紡ぎ出す愛と涙のラブコメディー。
こんな作品。

感想ですが、気楽にサクッと観れてクスッと笑える、最後もスッキリな面白い作品でした。
特にメッセージ性とかそういうものを気にせずこういうラブストーリーあるよねという視点で観ると楽しめると思います。

見所ですが、3点ほど。

まず、リース・ウィザースプーンがとにかくチャーミング。
元々好きというのもあると思いますが今作でも可愛らしかった。
もちろん演技も抜群で彼女のリアクションに引き込まれました。

次に、脇を支える俳優の豪華さ。
プレイボーイをオーウェン・ウィルソン、ツイてない男をポール・ラッド、その父親をジャック・ニコルソンと主演のリース含め豪華な顔ぶれが彩っています。

最後に、結末ですね。
個人的にこうなってほしいと思った結末になったので良かったです。

こんな感じです。

肩肘張らずに観れるラブコメディー、何か気楽に観れる映画無いかなってときにどうでしょう。

以上、「幸せの始まりは」 レビューでした。
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