ゆっぽ

遊びの時間は終らないのゆっぽのレビュー・感想・評価

遊びの時間は終らない(1991年製作の映画)
4.0
「何なんだ、あの平田という男は!?」

ぶっ飛んだ面白さに声出して笑った(^v^)
主人公の平田巡査は、防災訓練で銀行強盗の役を演じる。
しかし、手を抜くことを知らない平田は行員や客を拘束し、人質にとり、篭城し……本気で銀行強盗を演じる。もはや本物。

もうひたすらに平田の天然さと真面目さが面白いww
防犯カメラを破壊し!客に扮した警官を銃で撃ち!平田を殴った女性を両足拘束!窓際に自分のコートを着せた人質を立たせて誤射を誘発し!
挙句の果てに説得に来た本部長を瞬殺する!(超上司w)

平田(モックン)が男前すぎて犯人役なのにアイドル級の人気が出ている所に笑った。気持ちは分かる……。だってカッコいいんだよ!!物凄く!!極端に真面目で全く融通の効かない性格だけど。

ただ一つオチが納得いかなくて残念。
正に、遊びの時間は終わらない。
ゆっぽ

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