ぺー

血のバレンタインのぺーのレビュー・感想・評価

血のバレンタイン(1981年製作の映画)
3.4
映画 血のバレンタイン(1981)カナダ/91分
監督 ジョージ・ミハルカ
脚本 ジョン・ベアード
主演 ポール・ケルマン ロリ・ハリアー

中学1年の頃から気になっていた作品をようやく観る事が出来た。てかまず今日バレンタインだってことを何回も忘れてたふとした時に思い出したであんまり印象無いんだなと感じました。
なんか昔から赤いハートとかの模様見ると体縮こまって力が弱くなってくんですよね、なんか分からないけど体か完全に拒否するんです。心臓に近い色とグロさなのか意味分からないけど、ハートの形した箱に心臓入ってるシーンはゾクッとしました。マジで本作は二度と観たくないと思いました。
でもこれ、幼い頃観てたら結構トラウマになってたかもしれません。まずピッケル持った全身黒ずくめのガスマスク男が普通に怖すぎる。バレンタインの夜って意味が怖いのかもしれない。
怖さと、不気味さと、悲しさ、この3つが本作に染み付いていました。
しかも犯人がアクセルだってこと中学1年の頃にホラー映画のトラウマ敵集みたいので覚えていたんですが、アクセルが普通の青年で出てたので「あれ?ワーデンが敵?」と思ったのですが普通に本作の重要な黒幕の正体を知っちゃってたんですね。
トラウマ映画なのは間違いないです。
アクセルの父親がガスマスクワーデンに殺されたのに対してアクセル自信が殺人鬼になる理由がイマイチ分かりませんでした。

しかし酒とキスとセックスに酔った陽キャの男女バカップルが次々に殺されるのを見るとなんか幸せですね。
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