Ridenori

白と黒のナイフのRidenoriのレビュー・感想・評価

白と黒のナイフ(1985年製作の映画)
2.8
80年代カルフォルニアを舞台にしたリーガル・サスペンス
ある人妻が自宅のベッドで殺されるとこから物語は始まる。犯行の容疑は襲われて現場で倒れていたとされる夫にかけられた。被害者は大金持ちの娘で、彼女が死んでその遺産が全て夫に転がり込んでいたからだ。
検事と裁判になった夫。それについたのは敏腕女性弁護士だった。妻を殺された夫と、離婚歴のある女弁護士。お互いパートナーを失った二人はやがて恋仲になっていく…
犯人が誰なのかわからないドキドキが最後まで続いてなかなか楽しめた。
ただヒロインでもある主人公があまりにも美人じゃなさすぎてビビった。もうちょっと誰かいたでしょう。新たな証言者で二転三転する裁判の様子や、随所に司法界の汚い部分も出てたり、それも楽しめる所だった。

ほんとなんでこんなに原題と邦題が違うのかねー
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