大好きな上司を含めた同僚たちと夜桜を見ながら散歩をした。いつもなら人でごった返している造幣局も、伝染病からの自粛で人も疎ら。私はアルコール片手に桜を見ている人や、花火を楽しんでいる人を見るのが好きだ。
帰宅後、今日は暖かい気持ちになれる方がが見たいと思い熱い湯船に浸かりながら再生ボタンを押した。
そんな上司なのだ。
日々を豊かにするのは「しなくていいこと」をどれだけ全力で楽しむかだと思っています。
寒い夜にわざわざ足を運んで夜桜を見たり、昼間にサンドイッチ作って日向ぼっこしたり、そんな時間を大切にしたい。
この映画のほっこり感にデ・ジャヴを感じたらキツツキと雨の監督でした。邦画の良さは日本特有の「湿り気」だと感じていたけれど、三毛猫が縁側で昼寝してるような映画もいいよね。
