キバたん

南極料理人のキバたんのレビュー・感想・評価

南極料理人(2009年製作の映画)
3.9
1997年1年間。様々な職種8人の男で南極で共同生活する。それぞれに役割分担が決まっている。調理担当は西村さん(堺雅人)水は手作り、冷凍、缶詰が基本で毎回西村さんの作る丁寧な料理が美味しそうだった。料理が皆を癒していた。伊勢えびのエビフライが印象的。おじさん同士ではしゃいだり、喧嘩したり、ゆるい会話が面白かった。狭い空間で皆で工夫して楽しんでいて、全体的に平和な作品だった。日本に着いた時ホッとした。私は1年間同じ場所で共同生活したらストレスたまりそうと思った。