マオ茶

南極料理人のマオ茶のレビュー・感想・評価

南極料理人(2009年製作の映画)
3.6
料理映画かと思って見てみたら、人間ドラマだった。
娯楽も少ない、家族と連絡も簡単に取れない南極で、観測員たちがあーだこーだやりながら仲を深めていくのは見ていて楽しかった。

かといっておじさんたちなので必要以上の馴れ合いもしない。
過剰なメッセージ性もなく展開も淡々としたものだが、それが日常性を出していてリアルさがありよかったと思う。

西村の作る料理が美味しそうだった。
マオ茶

マオ茶