やん

イザベルの誘惑のやんのレビュー・感想・評価

イザベルの誘惑(1985年製作の映画)
3.8
つらくなるなあ。
一生にひとりだけでも、こんな相手がいてくれるなら、わたしはその人生を幸福だったと言いたいな。
ブリュノは自意識のかまりで、自分なんか愛されるわけないと思ってる。でもそんなブリュノをイザベルは心から愛してる。妻の元恋人への嫉妬からブリュノがイザベルを罠にはめようとした時も、しっかり彼を見つめようとしてる。
女は強いな。
でも弱いな。

愛は醜く、美しい。
これをこんなに感じれる作品、初めて見た。ストーリーは別にして。
やん

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