イザベルの誘惑の作品情報・感想・評価

『イザベルの誘惑』に投稿された感想・評価

あ...
3.7

「修羅場は好きだけれどタチが悪いわ」

イザベルの両親もイザベルたちのバトルに多少ノリ気なのが面白すぎました。止める気本当にあるんかいな。

面白さ的にラブバトルには及びませんが、相変わらず密室での…

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ENDO
4.0

一切の共感を拒んでくるボナフェのパートナーを担保にして繰り広げられる愛憎ゲーム。自分から仕掛けておいて彼女の実家へまっしぐら!彼女の母親がボナフェへ理解を示す意味が分からない。それを含めてマッチポン…

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ジャック・ドワイヨンが描く、二組の夫婦の愛憎。ジャック・ボナフェは妻のかつての恋人をディナーに招待する。妻も一緒だ。彼の妻と夫婦。ジャック・ボナフェの真意は。それぞれが自分を見つめ直す。
シネヴィヴ…

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杏奈
4.9
フランス映画のクズ男の着るアームホールやや細めのレザーブルゾンは良い。

ジャックドワイヨンのベスト
RIO
-

暴走列車の如く4人の男女が走ります
彼女を彼を幸せにするのは君だよ
と押しつけ合うのはなんなんですか

承認欲求の逞しさ
1人で他人を愛することが出来ない
ポネットちゃんだって1人で待ってた
他人と…

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登場人物全員メンヘラすぎてヤバい。最初の時計を水没させるシーンからヤバい

ふっかけたほうもふっかけられたほうも後に引けない。ホテルの廊下でドアに頭突きあたりからキタキタとこちらも武者震いのはじまり。イザベルのいる実家目指して男ふたりが向かう。駅のマシンで撮った写真に手紙添…

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軸はメンヘラ男女の痴話喧嘩。そこにもう一組の男と女、後半は女性の父と母も話に巻き込まれていく。三組のカップルをくっつけたり離したり、日常に散らばした人物の配置で物語をでっち上げている。寄り道として男…

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このレビューはネタバレを含みます

嫉妬心、独占欲、愛憎、メンヘラ男の行き過ぎた愛情が生み出す根深い被害妄想、そして”好きな女性を虐める男性心理”の極地とも言うべき愛する妻へのいじましい精神攻撃。それは現代であればモラハラとも定義され…

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 ノレなかった。同じドワイヨンでもラ・ピラートはまだ楽しめた。それはあっちの方がもっと無茶苦茶でお話を読む必要性を感じずに済んだから。本作には登場人物達の仕掛け・思惑が垣間見えるために、普通そっちの…

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