Pandano

飼育のPandanoのレビュー・感想・評価

飼育(1961年製作の映画)
3.6
あらぁ、人間を飼育するという題材から、やや腰が引けていたけれど、違うではないか。三国連太郎と戸浦六宏が出てくるたびになんだか嫌な気分になる。どんどん嫌な気持ちが増していく。それを「そうだそうだ」とよくわからなく収めることを重ね、悲劇が起こる…、のにまだ懲りない面々を見て、さらに嫌悪感。

♪オラこんな村嫌だぁー♪と吉幾三が歌ったけれど、最後の場面で思い出してしまった🔥
日本という国も未だに規模が大きい「村」なのかも。
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